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徳島大学 医学部 医学科

徳島大学は、1949年(昭和24年)に学芸学部・医学部・工学部の3学部をもって設置されました。1951年(昭和26年)には薬学部、1976年(昭和51年)には歯学部、1986年(昭和61年)には総合科学部(総合科学科)を設置し、2004年(平成16年)に国立大学法人法制定により国立大学法人徳島大学として新たなスタートを切りました。

基本情報

区分
国立

設立年度
昭和24年

徳島大学は、豊かな緑、澄み切った水、爽やかな風、温暖な気候という恵まれた環境の下にあり、「知を創り、地域に生き、世界に羽ばたく徳島大学」として、発展を目指しています。本学の特徴は「中国・四国広域がんプロ養成プログラム」。中国・四国の8つの大学が各大学院に多職種のがん専門職養成のためのコースワークを整備し、これに地域のがん診療連携拠点病院が連携することによって、広い地域にムラなくがん専門職を送り出します。また、大学生の就業力育成支援事業として自らの就業力向上を促す「巣立ちプログラム」があります。また、本学において幅広い職業人育成に携わる総合科学部と工学部を対象として、全学組織である「就職支援センター」主導の下、4年一貫の教育体系となる「巣立ちプログラム」を行い、学生の就業力向上を図ることを目標としています。本学は、自主と自律の精神に基づき、真理の探究と知の創造に努め、すぐれた学術および文化を継承し、豊かで健全な未来社会の実現に貢献することを目指しています。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
蔵本キャンパス
〒770-8503
徳島県徳島市蔵本町3丁目18の15
JR徳島線蔵本駅下車徒歩5分

常三島キャンパス
〒770-8502
徳島県徳島市南常三島町1丁目1
徳島市営バス「助任橋」又は「徳島大学前」下車

新蔵キャンパス
〒770-8501
徳島県徳島市新蔵町2丁目24
JR徳島駅下車徒歩16分
088-656-7091

徳島大学 医学部 医学科の詳細

1年次~2年次には医学入門と人体の構造と機能を学び、3年次~4年次ではチュートリアル・ハイブリッド(系統別病態診断)、医学研究実習(研究室配属)、社会医学実習が行われます。5年次~6年次には、内科、外科、精神科、小児科、産婦人科等での臨床実習、学外実習があり6年次の卒業試験に合格し卒業すると、医師国家試験受験資格が得られます。早く研究活動に入りたい場合は、4年次終了時に大学院へ進学し医学博士を取得することもできます。この場合は大学院修了後、5年次に復学してから医師国家試験を受験することになります。

教員数
教授:246名、准教授:191名、講師:119名、助教:232名、特任教員:153名 ※学校全体の教員数

学生数
1年:124名、2年126名、3年:122名、4年:126名、5年:120名、6年:108名、計:768名

国家試験合格状況
合格率:92%

卒業後の進路

学費

学納金
【入学料】282,000円
【授業料】267,900円(年額:535,800円)
【その他の納付金】医学部医学科:約140,000円

初年度学費
817,800円

学費総額

寄付金・学債
3,496,800円

奨学金・授業料免除
●本学独自の奨学金「徳島大学ゆめ奨学金」
本学では、社会の様々な分野において活躍できる優秀な人材育成と大学院の充実を図るため、平成21年度入学生から、大学院博士後期課程(医科学教 育部及び口腔科学教育部の博士課程を含む。)の学生を対象に、大学独自に返還義務を課さない給付型の奨学金「徳島大学ゆめ奨学金」を創設しました。
1)対象者
平成21年度以降に徳島大学博士後期課程(医科学教育部及び口腔科学教育部の博士課程を含む。)に入学した学生で授業料の免除を受けていない者(ただし、次に掲げる者は給付対象となりません。)
国費外国人留学生
外国政府派遣留学生
授業料を相互に徴収しないことを定めた大学間交流協定に基づく外国人留学生
日本学術振興会特別研究員に採用された者
返還義務のない奨学金(授業料の年額以上の金額を給付されている者に限る。)を受けている者
社会人学生で授業料を会社等が負担している者

2)給付者の決定及び給付額 前期及び後期の各学期ごとに選考の上、対象者数の約7割を給付者として決定します。
給付金額は、前期及び後期の授業料の額の半額に相当する額(133,950円)となります。

徳島大学 医学部 医学科の合格体験談

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