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中学から始まる医学部受験 【PR】

少子高齢化により医療の世界を取り巻く環境は日々変化しています。また医学上の新しい発見や医療技術の進歩も目覚ましいものがあります。こうしたニュースは日々新聞やテレビで報じられています。医学部受験生であればこうしたニュースに当然注意しておくべきですが、中学生の時期から医師になりたいという意識がある場合には、早めに接する機会が持てることになります。医学部受験に関しては様々な準備を必要としますが、あまり早い時期からですと無理や無駄が生じてきます。しかし中学くらいからであればメリットはあってもデメリットはほとんどありません。いかに中学から準備を始めた場合のメリットをご紹介していきます。

中学生から医学部入学を目指して勉強を開始するメリット

メリット①
医学部入試にある小論文や面接の準備は後回しにされがちですが、中学生から医療に関するニュースに早くから触れていることで、書くことも話すことも付け焼刃の知識に基づいたものではなくなるため、非常に説得力のある論文が書いたり、受け答えをしたりすることができます。

メリット②
最終の医学部の受験では、英語、数学、理科2科目という3教科4科目が必須科目です。国公立大学の医学部のセンター試験の場合は、これに国語と社会が加わるので、5教科が必須となります。中学生のうちに5教科の習熟度を上げておくと、医学部合格がぐっと近づくことになります。

医学部受験(私立)の必須科目「英語」

最も先取りのしやすい科目が英語となります。英語の文法事項のほとんどは中学で習います。高校で上乗せする文法事項は実は全体の10%しかないので、少し踏み込めば時間的にも十分に文法の全範囲を習得できます。残念なことに多くの人が誤解しているのが文法と語法の取り違いです。文法はまさに英語の文を作るためのルールで、範囲は広くありません。逆に、語法は、個々の単語のニュアンスや使い方までになるので、非常に範囲が広く、追い求めてもきりがありません。
まずは、中学の間にしっかりとした英文法の力をつけて、語彙力の増強に努められれば良いかと思います。語彙力は英検の単語集を使って中学から段階的に進めていけば医学部入試には十分に間に合いますが、高校の英語の勉強以外でも語彙力の増強を図りませんと厳しいものになってきます。

医学部受験(私立)の必須科目「数学」

中学校で学習する数学の項目は、いずれも高校数学の基礎であり、どの項目もしっかり習熟することが必要です。
数式の計算、関数、場合の数と確率、規則性(数列)、図形など中には嫌いな分野も出てくるでしょうが、将来の医学部入試に向け、嫌いな分野を克服し、各項目の内容をしっかりと理解し、数学を好きになってもらいたいと思います。
高校入試がある場合、中学3年間の数学の学習範囲が当然中学の範囲に限られることになりますが、高校数学の範囲は、深さも格段に違うので、早く高校数学に入って欲しいところです。学校によっては数Ⅲまでの進度が遅いところもありますので、塾や予備校を活用して先取りしましょう。逆に中高一貫校に入学した場合は、決して油断せずに、日々の課題に取り組むことが必要です。
もう一つ、数学に関しては国公立大の記述式の数学と私立大のマーク式に対応した学習も必要です。いずれも問題の意図をしっかりと読み取り、効率よく解かなければなりません。
ただ、記述式の場合は、正解が出なかったり間違ったりしても部分点を取れますが、私立大のマーク形式の場合は、答えが合わなければ得点になりません。マーク式だから問題が簡単ということは医学部入試に関してはありません。効率の良い解き方、正確な計算をする能力を養うことが必要になります。

医学部受験(私立)の必須科目「理科」

中学では、第一分野で物理と化学、第二分野で生物と地学を学習します。高校入試がある場合、やはりこの全分野をしっかりと習得しなければなりませんが、医学部入試で必要なのは、物理、化学、生物のうち、2科目ということになります。特に化学は必須という場合が多いので、受験科目としては物理を選択するか生物を選択するかということで悩む生徒が多いものです。物理は数学との相関が強く、数学の得意な生徒は物理については違和感なく習得するようです。生物はどちらかというと医学との関連が強く、以前は医学部入試の面接の際に「医学部を受けるのに、なぜ生物を受験科目としていないのか」と問われることがあったのですが、知識項目がどんどん増え、かつ、問題が長文で読解力が必要とされるようになり、次第に敬遠されるようになってきています。このため、医学部入試に生物選択は不利という声まであがっています。 物理、生物、いずれの科目を受験科目としても良いと思いますが、中学生の時点での見極めが必要かと思います。こういった観点から、やはり中学生の間に物理、生物の分野について少し深い理解ができれば、高校での理科の学習に非常に有効になることでしょう。

医学部受験(国公立)の必須科目「国語」

国語は、国公立大学のセンター試験で課されるため、私立大学の医学部受験生には原則として不要です。しかし、国立大学医学部受験生にはこの国語が苦手な人がかなりいます。加えて国語の配点は7点前後のものが多くあり、現代文では読解力がなかったり、当日集中力を欠いたりしていると大きな失点となる可能性があります。
国立大医学部受験生はセンター試験の国語で、何とか80%の得点率を目指してもらいたいと思います。そうすれば得意の数学、理科の貯金で、全体の90%という目標点を達成できる可能性があります。ただし、東大や京大のような難関大学の医学部入試では、二次試験に国語もあるので、こうした大学の医学部を受験する人は、記述力もしっかり養うことが必要です。中学までの間に集中して丁寧に文章を読む力を養うことが必要です。

医学部受験(国公立)の必須科目「社会」

社会科も国語と同様、私立大医学部入試では課されず、国公立大入試におけるセンター試験のみの受験科目となります。現行センター試験においては、1科目の受験で構いません。医学部入試においては、一般に暗記事項の軽減を狙って地理か公民を、得点の確実性を狙って日本史か世界史を選択する生徒が多いようです。しかし大切なことは、自分の興味の持てる科目を選択すること。物理と同様、きっちり得点できるという話に惑わされて日本史や世界史を選ぶと、その量の多さに圧倒されてなかなか点数の取れない生徒もいます。焦点はあくまで数学、理科に合わせるべきですから、負担になるような科目は、選択しない方が得策です。社会についても中学までの間に自分の得意分野を見極めておくことが必要です。

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