将来の「よき医療人」を育成し、全員を医学部に合格させる予備校を目指す。
医学部受験対策を超えた本物の人間力を養うカリキュラムを通し、医大合格の先にある「目標とする医師像」に向かって進んでいける学校です。
YMSは、創立40年以上の歴史を誇る、医学部専門予備校です。
高い医学部合格率を維持している秘訣は、受験指導による学力の底上げのみならず、「医のアート」の授業により、受験対策を超えて本物の人間性を養うカリキュラム。
医療に関する基本知識を伝え、その可能性や問題点を考え、「良き医師とは何か、医師として何をすべきか」など、一人ひとりの理想の医師像を作り上げられるよう指導しています。
医学部受験において、学科試験と同様に重視され、大学によっては学科試験よりも高い割合で合否に影響を与えるのが人間力です。
面接や小論文を通じ、医師としての適性も評価される医学部受験では、「医のアート」で学んだことが大きな力となります。
もちろん、学科試験の受験指導においても、YMSは質の高い教育を行っています。
可能な限り私立医大の解答速報を作成・公開するだけでなく、長年にわたり大学別の「入試予想」も刊行し、入試研究を行っています。
YMSのシステムは、入試から逆算し一年で完結するカリキュラムとテキストが基本。
毎月行う医学部入試そっくりの模試や、担任による丁寧な定期面談、入試問題の分析研究などを通して、受験本番まで受験生に寄り添い続けます。
大学側は「医師の適性」がある受験生を合格させようとして、面接や小論文の試験を行っています。この対策として、YMSでは毎週1回の「医のアート」において講義のほか集団討論や面接を実際に行い、考える力を鍛えていきます。また理科オリンピックに挑戦したり、研究活動や体験学習を通じて、面接や小論文に強くなっていきます。
YMSは、1クラス20名前後で行われる集団授業が基本です。テキストは長年にわたり医学部入試を研究してきた講師陣が、入試の日から逆算したカリキュラムに基づき作成しており、無理なく医学部入試に必要な力をつけることができます。また医学部入試そっくりの「私立医学部大学別模試」を毎月1回実施しています。
YMSが誇る講師たちが、生徒一人ひとりと定期面談を行い、全教科に応じた学習計画の策定や、毎月の模試や復習テスト、日々の学習ノートのチェックなどを通して、受験生を温かくサポートします。学習状況を具体的に把握し、生徒にとって最適な指導を行っていきます。定期面談は、中だるみの防止や、メンタルサポートの役割も果たしています。
2023年度医学部入試 合格実績
――――――――――――――――
一次突破504名、最終合格283名!
――――――――――――――――
※全て医学部医学科における合格実績です。
※()内は一次合格者数。
■ 国公立大学、他大学 カッコ内は1次合格
・東京医科歯科大学 2名
・新潟大学 1名
・山梨大学 1名
・大阪公立大学 1名
・広島大学 1名
・高知大学 2名
・佐賀大学 1名
・熊本大学 1名
・琉球大学 1名
・防衛医科大学校 1名(1名)
・産業医科大学 1名(3名)
■ 私立大学 カッコ内は1次合格
・慶應義塾大学 1名(1名)
・東京慈恵会医科大学 6名(10名)
・順天堂大学 10名(21名)
・日本医科大学 14名(20名)
・昭和大学 13名(29名)
・岩手医科大学 11名(13名)
・東北医科薬科大学 6名(16名)
・獨協医科大学 7名(27名)
・埼玉医科大学 9名(24名)
・国際医療福祉大学 15名(20名)
・杏林大学 25名(50名)
・帝京大学 11名(22名)
・東京医科大学 19名(32名)
・東京女子医科大学 17名(23名)
・東邦大学 23名(32名)
・日本大学 15名(24名)
・北里大学 27名(34名)
・聖マリアンナ医科大学 19名(33名)
・東海大学 6名(20名)
・金沢医科大学 3名(9名)
・愛知医科大学 1名(4名)
・藤田医科大学 5名(8名)
・大阪医科大学 (1名)
・関西医科大学 2名(2名)
・近畿大学 (2名)
・兵庫医科大学 (2名)
・川崎医科大学 3名(3名)
・久留米大学 2名(5名)
・福岡大学 (2名)
合格者の声
面接などの雰囲気や注意点なども知ることができ、大きなアドバンテージになりました。
また、先生方のサポートが手厚いこともYMSの特長です。医学部受験に精通した先生方に必要な時はいつでもサポートをしていただける環境は他にはないと思います。
面談では試験日から逆算して勉強の予定を考え、毎週の面談で報告することで 計画性を持って勉強できました。良い参考書を教えてくださったり、模試の後に他の生徒に混じって解説していただいたこともあります。良い医療人になるための基本的資質や知識など、たくさんのことを教わりました。メンタルのコントロールが上手くいかない時に適切な声がけがあったことがとても大きかったと思います。
医のアートにしっかり取り組むと二次の面接がとても楽になることが分かりました。
また、毎月ある私立医大別模試は本番さながらで大変役立ちました。
YMSで勉強をしていく上で、「愚直な努力」を心がけてきました。朝7時から夜9時までYMSで授業を含めて勉強し、苦手分野・単元の克服は勿論、得意分野・単元を伸ばすことにも注力してきました。日々の努力が少しずつ模試の成績にも反映されていき、自他共に自分の成長を実感することができました。
弱い部分を補うために問題集や参考書などを探し、私の学習ペースに合うよう範囲や小テストを指定してくださるので、担任指導はとても有意義でした。自分1人でやるのは難しかったので、すぐに相談に乗ったり一緒にペースを作ってくださった先生には本当に感謝しています。
YMSには医のアートやAU講座など、受験の二次対策としてはもちろんですが、医師を志す上で理解しておくべき歴史や知識、そして医師としての心構えが身につき今後に生きる授業が数多くあります。医師になる目的や覚悟も何も持っていなかった私ですが、YMSで過ごす2年間を通して沢山のことを学び苦しむ人々や医師になった自分が果たすべき役割を知り、何より「人を救いたい」と強く思うようになりました。「いい医者になろう。」を掲げ、生徒の内面を育ててくれるYMSの教育、熱い先生方のご指導のおかげだと思います。
毎週行われる面談では、勉強家生活のスケジュール管理にとどまらず、個別指導料を払わなくてもよいのかと思うほど、親身になって物理の指導もして頂きました。そのおかげもあり4月に全くと言っていいほどできなかった物理の成績が大幅に上がりました。また、YMSの授業は医学部頻出の問題を授業内で何度も反復するので、確実に医学部に合格できる力を身に着けられると思います。頻繁に授業内小テストが行われることも知識の定着に役立ちました。