【医学部】 合格体験記・T・Hくん(群馬大)【塾長が事務室の入口にいる】

2022.03.19
僕の受験人生。それは本当に波乱万丈でした。
これから浪人する人や、いよいよ受験を迎える現役生は、本当に自分の勉強の仕方が合っているのかということや、自分の実力というものに、不安を抱えている人が多いかと思います。
このような悩みであったり、不安の解決であったりといった、精神面でのサポートも非常に大切であると感じています。
そういった悩みには、何百人もの受験生を送り出してきた経験のあるプロフェッショナルの力が必要だと考えます。クエストには、確実にそのノウハウがあります。
 
自分は物事に慎重なタイプなので思い悩んだ時期がありましたが、塾長や事務の方、先生方に相談して嘘のように悩みが一瞬で吹き飛んだことが何度もありました。
僕は、塾長が事務室の入口にいるという塾を他に見たことがありません。それだけ、生徒の様子や学習状況をきめ細やかにチェックして下さり、的確なアドバイスでもって合格に導いてくれる、そのような環境が受験において求められるものであると感じています。
 
校内テストも一問単位で分析して下さり、単語テストや補講なども行ってくださりました。
質問も夜22時まで受けて下さり、こちらが先生の体調を心配してしまうほどでした。受験直前の集団授業のない時期にも、個別指導で最後の一押しに尽力して下さり、国立大学入試の前日まで授業を組んで下さいました。
いま、机のものを整理しながらこの一年間あったことを振り合えると涙が止まりません。
いろいろご迷惑をおかけしたなぁという自覚もありますし、そこで先生方がかけて下さった言葉の一つ一つも思い返されます。自分の人生に何かプラスになるような学びがあった一年、とまで思っているところです。

ところで、クエストの授業の特徴ですが、それは特に、物理や化学を受験科目としてだけではなく学問としてもとらえている点であると思います。
自分はクエストの物理の授業は現役の時と合わせて2年間受けました。先生の授業は、物理というものを知り尽くしているからこそ生み出される受験という枠を超えた非常に興味深いものでした。その授業があったからこそ、本番は何が出てもこわくないとでもいうレベルの自信が持てましたし、ものを学ぶということはどういうことなのかということを実感できたことで、自分の人生にも大きな影響を与えて下さいました。
 
ここで、よく言われる「大手塾に合うかどうか」という理由から医学部専門予備校を考える方も、いらっしゃると思います。
実際、自分もこのような経緯から、クエストに通うようになりました。医学部専門予備校と一言で言っても、各々雰囲気や指針が異なるということを、同じく医学部を目指す友人の話を聞いて思います。
自分はクエストを卒業生の方から勧めて頂いて入塾しました。クエストの一番のおすすめポイントは、そのアットホームさゆえの生徒の団結力と仲間意識です。
進学校であれば聞いたことのあるかもしれない“受験は団体戦である”という言葉が、まさにこの浪人の予備校時代でもやって来るということは、全く思っていませんでした。
生徒同士は本当に仲が良く、顔色が悪そうであったら声をかけてくれる友人など精神面での支えが大きかったです。合格した今、自分の性格や勉強のスタンスというものを踏まえてそれに合った塾の選択が大切である、と実感しています。

クエストは本当に自分に合った塾であったと心の底から思っています。
自分の性格までも理解して声をかけて下さる先生方、事務の方には本当に助けられました。
ありがとうございました。