昭和48年2月、「福岡歯科大学附属病院」が開設、同年4月には「福岡歯科大学」開学されました。その後、「福岡歯科大学附属歯科衛生専門学校」や「福岡歯科大学大学院歯学研究科開学 」が増設されました。
基本情報
福岡市西部に所在し、「豊かな自然」、「都市の利便性」を併せ持つ、勉学に最適な環境の中にあります。開学以来30数年を迎えて、3500余名の卒業生を輩出してきました。現在では、全国有数の歯科医学教育・研究の場として成長し、西日本唯一の私立歯科大学です。教育目標のポイントは「教養・良識および国際感覚を備えた優秀な歯科医師を育成」、「社会福祉に貢献」、「歯科医学の進展に寄与」の3つです。目標達成へ向け独自の6年間一貫教育システムを導入してきました。教養科目、専門基礎科目、専門科目および臨床実習が、段階的に学べるようカリキュラムを編成。また、クラブ活動や国際交流も盛んに行っています。5年生から大学附属にて臨床実習を実施。現場となるの医科歯科総合病院には、歯科だけでなく医科(内科、外科、麻酔科、耳鼻咽喉科、形成外科、心療内科)診療科も配置されています。 更に同一キャンパス内には、2つの介護施設を保有しており、教育実習も実施しています。
校舎情報
福岡県福岡市早良区田村2-15-1
福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔歯学科の詳細
態度教育、関連医学教育、専門歯学教育を3本の柱とした6年一貫教育をとっています。
●医療人、また社会人として必要な態度、コミュニケーション能力を養成。
●ネイティブによる英語会話授業を導入しています。歯科臨床にも役立つ充実した内容が魅力。
●歯科分野だけではなく、内科、外科など重要な9科目の関連医学授業を組み、全身を理解できる歯科医師を養成します。
●診療参加型臨床実習を中心としたカリキュラムを実施。高度な口腔医学を行うための「基礎的知識」、「専門知識」、「専門技術」を体得することができます。
●何でも相談できる「助言教員制度」「オフィスアワー制度」を設け、快適な大学生活を送れるようサポート。
学費
一括納付(入学手続時):600,000円
●毎年度学生納付金
○授業料
一括:3,500,000円
分納前期:1,750,000円/分納後期:1,750,000円
○施設維持費
一括:800,000円
分納前期:400,000円/分納後期:400,000円
○教育充実資金
一括:700,000円
分納前期:350,000円/分納後期:350,000円
■初年度合計
一括納付:5,600,000円
分納前期:3,100,000円/分納後期:2,500,000円
※その他、父兄後援会費 80,000円、学友会費 20,000円、学生共済会費 600,000円の納付が必要です。
(1)学業成績が特に優秀であること。【平均点が90点以上の者、平均点90点以上の者がいない場合は各学年最上位の者。(但し平均点80点以上の者】
(2)品行方正であること。
(3)健康であること。
特待生には、その年度の学生納付金の一部(175万円・前期87.5万円/後期87.5万円)が免除されます。
●福岡歯科大学 日本学生支援機構奨学金
○特別奨学金
貸与額月額:毎年度 学生納付金の範囲内
期間:1年・半年(毎年申請)
募集時期:3月・9月
採用人数:若干名
返還の有無:有
備考:会員(父兄)が死亡または病気等により、学生納付金の納付が著しく困難と認められる場合に貸与。
○一般奨学金
貸与額月額:月額 甲種 50,000円/乙種 100,000円
期間:1年・半年(毎年申請)
募集時期:3月・9月
採用人数:約40名
返還の有無:有
備考:経済理由により必要と認められた場合に貸与。第1学年次の9月から応募可能です。
○就学共済金
貸与額月額:授業料の半額(給付)
期間:1年・半年(毎年申請)
返還の有無:無
備考:会員(父兄)が死亡した場合は、翌期より給付。
○第一種(無利子)
貸与額月額: 月額 30,000円~64,000円
期間:1年~6年(継続)
募集時期:4月
採用人数:若干名
返還の有無:有
○第二種(有利子)
貸与額月額: 月額 30,000円~160,000円
期間:1年~6年(継続)
募集時期:4月
採用人数:若干名
返還の有無:有
●その他
自衛隊貸費学生制度、森田奨学育英会、地方公共団体(各都道府県など)による奨学生募集に応募できます。