(社)北里研究所の創立50周年記念事業として、昭和37(1962)年に設立されました。北里大学衛生学部に2学科(化学科・衛生技術学科)を開設。その後、多くの学部・悪化の増設や、北里大学病院解などが行われています。
基本情報
45年間にわたり「生命科学」と「医療科学」関連領域において、基礎サイエンスを実践に活用できる人材を育成してきました。現在、薬学部、獣医学部、医学部、水産学部、看護学部、理学部、医療衛生学部7学部と、大学院感染制御科学府を始め7つの大学院研究科・生命科学研究所及び2大学病院を所有。生命科学と医療科学を総合的に追求する、日本屈指の大学として発展しました。その発展を支えたのが、大きく分けて4分類の教育・研究、「生命現象の分子機構解明と諸学問領域への活用」、「医療・保健・福祉の向上」、「資源生物の機能解明とその生産・利用」、「環境の保全と創造」です。更に近未来の社会的ニーズを予見し、「感染症」、「チーム医療」、「農医連携」を重要施策キーワードとして掲げ、部門を超えた連携による教育・研究活動を展開。この教育・研究が実践できるのも、アカデミックスクールと医療系プロフェッショナルスクールを併設するがゆえの大きな特色といえます。
校舎情報
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
青森県十和田市東二十三番町35-1
北里大学 獣医学部 獣医学科の詳細
人間の健康と福祉に寄与することを目的としています。ウイルスから大型動物まで、遺伝子から地球環境までを視野に入れ、生命科学を究めます。動物生産、畜産物の利用、飼育過程での健康管理までを一貫して学べる、理想的な教育内容を用意。各学部間の連携は他に類が見られないほどの緊密さです。また、国内外の他校研究との連携による実習や研究、バランスのとれた研究・教育体制とカリキュラム、優秀なスタッフ陣が揃っています。1年次は、相模原キャンパスにて、基礎力を養成。2年次から十和田キャンパスの大自然の中で、人と自然との調和と共存という視点から「動物生命科学」を修得します。
学費
入学金 300,000円/授業料 1,500,000円/施設設備費 530,000 円
年額合計 2,330,000円
○分納する場合
前期(入学手続時) 1,315,000円/後期 1,015,000円
■2年次6年次の学費(獣医学部)
授業料 1,500,000円/施設設備費 530,000 円
年額合計 2,030,000円
○分納する場合
前期 1,015,000円/後期 1,015,00円
■6年間の学費(獣医学部)
合計 12,480,000円
●目的: 施設設備の充実・教育研究に要する経常的経費
●目標額:10億円
●期間」平成23年10月~平成24年3月
●寄付金額(任意)
個人:1口 5万円 1口以上
法人:1口 50万円 1口以上
※1口未満のご寄付についても受け付けています。
●北里大学学生表彰による奨学金(北島賞)
前年度の学業成績並びに人物が優秀な者(各学年、各学科2名程度)に奨学金10万円を給付。
●北里大学給付奨学金
家計支持者の失職、死亡または災害による家計急変その他経済的理由により学費の支払いが困難で、かつ勉学に強い意欲を持ち、人物が優秀で成業の見込みのある2年次生以上に在籍する学生が対象。学費の一部を給付します。給付は原則、出願年度1ヵ年以内ですが、選考を経て、次年度以降も再給付を受けることも可能。
対象:2年次生以上 年間50名程度/給付金額:年額30~120万円/給付総額:3000万円
●北里大学貸与奨学金
家計支持者の失職、死亡または災害による家計急変その他経済的理由により学費の支払いが困難場合、学区日の一部を貸与します。貸与は原則、出願年度1ヵ年以内ですが、選考を経て、次年度以降も再給付を受けることが可能。卒業1 年後から月賦または年賦により最長15年以内に返還が必要となります。
[第1種]対象:全学年 年間10名程度/貸与金額:月額5万円、年額60万円以内/貸与総額:5000万円
[第2種]対象:2年次生以上 年間20名程度 /貸与金額:学費1/2相当額/貸与総額:5000万円
[第3種 ]対象:4年制学科は3、4年次生、6年制学科は5、6年次生 年間若干名/貸与金額:学費相当額/貸与総額:5000万円
●北里大学PPA給付奨学金
家計支持者の失職、死亡または災害による家計急変その他経済的理由により学費の支払いが困難で、かつ勉学に強い意欲を持ち、人物が優秀で成業の見込みのある2年次生以上に在籍する学生が対象。学費の一部を給付します。給付は原則、出願年度1ヵ年以内ですが、選考を経て、次年度以降も再給貸付を受けることが可能。
対象:2年次生以上 年間10名程度/給付金額:年額30~120万円/給付総額:600万円
●北里大学PPA貸与奨学金
家計支持者の失職、死亡または災害による家計急変その他経済的理由により学費の支払いが困難な場合、学費の一部を貸与します。貸与は原則、出願年度1ヵ年以内ですが、選考を経て、次年度以降も再貸与を受けることが可能。
対象:全学年 年間8名程度/給付金額:年額60万円/貸与総額:480円
●その他
日本学生支援機構奨学金、地方公共団体、民間育英団体の奨学金制度を実施。