群馬大学は、群馬師範学校、群馬青年師範学校、前橋医科大学、桐生工業専門学校を包括し、1949年に学芸学部、医学部、工学部の3学部をもった新制群馬大学として設立されました。1966年に学芸学部は教育学部となり、1993年には新たに社会情報学部が設置されました。
基本情報
群馬大学は、創立以来育まれた伝統を基盤に発展をとげてきました。工学研究科では、低炭素社会の実現に向けた新素材の開発をはじめ、大災害による被害を最小化するための防災研究や、様々な分野で最先端の技術開発や社会貢献プロジェクトに取り組んでいます。長い伝統をもつ教育学部では、国内でもハイレベルな充実度の教育実習プログラムにより、教員の養成や資質向上に努めています。社会情報学部は、今後、一層本格化する「高度情報社会」におき、幅広い視野から問題を見つけそれを解決する能力を修得し、多様な分野で活躍できる人材の育成を行っています。保健学研究科では、世界レベルでのチーム医療教育研究プログラムを展開し、チーム医療を牽引する人材養成を行っています。
このように、群馬大学は国立大学として広く地域に根ざすとともに、育んできた芽を時代のニーズに合わせてより大きく育てることで、国内だけにとどまらず、全世界に対してトップレベルの研究成果等を発信しながら、優秀な人材の育成も最大の使命としています。そして常に信頼される大学であるために、尽力しています。
校舎情報
群馬県群馬県太田市本町29-1
群馬県群馬県前橋市荒牧町4丁目2番地
群馬県群馬県前橋市昭和町3丁目
群馬大学 医学部 医学科の詳細
医学科は生命体の構造と機能の追求、疾病の本態の解明、それを克服する方法の探求、そして優秀な医師や熱心な医学研究者の養成に努めています。
医学部附属病院での病棟実習や地域の老人保健施設における介護実習、チューターの指導で行う医学論文作成チュートリアル、研究室にて実験を体験する選択基礎医学実習、実際の患者さんの症例を通して診断過程を学習する少人数チュートリアル教育、医学部附属病院などでの参加型の臨床実習などが行われています。医療の現場の早期体験、自学自習能力の修得、医療チームの一員として診療を体験することなど参加型の教育に力を入れています。
【2年】135名
【3年】136名
【4年】137名
【5年】109名
【6年】136名
学費
<授業料>2,700,000円
<施設拡充維持料>1,500,000円
<教育充実料>4,000,000円
<委託徴収金>113,000円
<合計>9,313,000円
○授業料:535,800円(半期分:267,900円)
○その他経費
・刀城クラブ・同窓会終身会費 170,000円
・後援会費 60,000円(50,000円※)
・学生教育研究災害傷害保険料 4,800円(4,130円※)
・学研災付帯賠償責任保険料 3,000円(2,500円※)
・疾病互助会費 12,000円
・荒牧クラブ・サークル協議会費 3,500円
・学友会費 9,500円(8,000円※)
・テキスト代など 年間約 150,000円程度
・共用試験受験料 28,000円