1966年1月の学校法人杏林学園寄付行為設置認可が始まり。同年4月には、杏林学園短期大学開設。そして、1970年4月に杏林大学医学部(医学科)が開設されました。
基本情報
杏林大学の教育理念として、「真・善・美の探究」があります。これらを追求することによって、優れた人格を持ち、人のために尽くすことの出来る国際的な人材を育成しています。また、本学の「杏林」という名前は、後世良医のことを杏林と呼ぶようになったという、中国に伝わる故事からきています。人に尽くすために治療を行い、あえて治療代を受け取らない医師に治して貰った人たちが、記念の杏の苗を植えはじめ、いつしか10万余株の杏の木がうっそうと茂る大きな林が出来たことが由来と言われています。そんな立派な人格を持った良き医師として、社会に貢献することのできる良き職業人を育成することが本学の目標です。
校舎情報
東京都三鷹市新川6-20-2
東京都八王子市宮下町476
・拝島駅からバス「杏林大学行」
杏林大学 医学部の詳細
医学部は東京の基幹病院となっている付属病院を所有しています。救命救急センターに24時間救急車が出入りし、一日に2,500名前後の外来患者が訪れる病院を入学時に見学し、1年生から臨床医学総論と医療科学の講義が始まります。また、生物、化学、物理などの自然科学系科目においても、医学と密接に関係する分野を基礎生命科学として講義し、これらの実習も行っていきます。卒業後は、付属病院での2年間の臨床研修や、その後基礎医学、社会医学、臨床医学の大学院へ進む道など、色々な可能性を探す事ができます。
<准教授>男31名/女3名
<講師>男39名/女7名
<助教>男178名/女68名
<助手>男0名/女0名
<計>男321名/女93名
<総計>414名
学費
<授業料>3,000,000円
<実験・実習費>1,000,000円
<施設・設備費>4,000,000円
<合計>9,500,000円
<学生教育研究災害傷害保険料>4,700円
<杏会(保護者会)費>260,000円
<学生会費>136,000円
<同窓会費>150,000円
<合計>550,700円
・杏林大学緊急時奨学金
・杏林大学奨学金
・海外研修・留学奨学金
・熊谷奨学金
・日本学生支援機構第一種(無利子)
・日本学生支援機構第二種(有利子)
・交通遺児育英会
・あしなが育英会
○外国人留学生(2010年6月現在)
・学習奨励費
・八王子市留学生奨学金
・平和中島留学生奨学金
・共立国際交流奨学金
・共立メンテナンス奨学基金
・ロータリー米山記念奨学金
・国内採用等による国費留学生
・佐川留学生奨学金
・長谷川奨学金