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横浜市立大学 医学部 医学科

横浜市立大学は、1928(昭和3)年に横浜市立横浜商業専門学校[Y専]として創設。その源流は、1882(明治15)年に創設された横浜商法学校です。横浜は当時日本一の貿易港であり、国際商業都市であったため、明治の早い時期から商業学校が設立されました。
1949(昭和24)年に、横浜市立医学専門学校と合併し、新制大学として発足しました。

基本情報

区分
国立

設立年度
1949年

横浜市立大学は開国・開港の地、横浜にふさわしく、開放的で国際性、進取性に富む学風をもち、実践力のある数多くの優れた人材を輩出してきました。本学の基本方針は、教育重視・学生中心・地域貢献の3つ。教育重視とは、自らの課題を見つけ探究する姿勢と様々な問題に対して解決する能力を持つ人材を育成すること。学生中心とは、常に学生のキャリア開発を主眼を置き、学生のニーズに応える様々な支援プログラムを提供すること。地域貢献とは、横浜市が有する意義ある大学として、地域への貢献を推進することです。そのために、独自に開発した教育システムに基づきながら、未知の世界を創造的に切り拓き、我が国の命運を直接担う優秀なリーダーの育成を目指しています。また、大学の国際化を図り、研究成果・知的資源の地域社会への還元や、医療による地域貢献を進めています。公立大学として横浜市民の期待と信頼に応えていくため、国際的な視野に立ち、「国際都市横浜」のような大都市を主体的に担う創造力あふれる人材を輩出していきます。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
舞岡キャンパス(木原生物学研究所)
〒244-0813
埼玉県横浜市戸塚区舞岡町641-12
●市営地下鉄「舞岡駅」下車徒歩10分
045-820-1900

鶴見キャンパス
〒230-0045
神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-29
●JR京浜東北線「鶴見駅」東口川崎鶴見臨港バス約15分「理研・市大大学院前」下車
045-508-7201

福浦キャンパス
〒236-0004
神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
●JR「新杉田駅」、京浜急行「金沢八景駅」より
シーサイドライン「市大医学部駅」下車徒歩3分
045-787-2511

金沢八景キャンパス
〒236-0027
神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2
●京浜急行「金沢八景駅」下車徒歩5分
●シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩7分
045-787-2311

横浜市立大学 医学部 医学科の詳細

医学部では、基礎科学から先端医療までの基本となる、医学・医療倫理と知識・技術の習得に大きな力点を置き、教育カリキュラムを通じて、地域医療枠の担い手たる医師に加え、生命科学、医学、医療の分野をリードする臨床医、医学研究者、医学研究者、医療行政官など、医学・医療の分野における指導的な立場にたてる医師・研究者の育成を目的としたカリキュラムを整えています。医学研究科、附属2病院と連携して医学教育を行い、医学・医療分野における課題を解決するための創造的研究を推進し、最新の医療技術を臨床現場に導入し、全人的医療を実践できる人材を育成してきました。

教員数
教授:136名/准教授:165名/助教:名/専任講師:14名

学生数
1年生:94名/2年生:100名/3年生:101名/4年生:99名/5年生:96名/6年生:96名

国家試験合格状況
医師国家試験合格率:97.6%

卒業後の進路

学費

学納金
●学費
・入学金:282,000円
・授業料:535,800円

初年度学費
535,800円

学費総額
3,214,800円

寄付金・学債
後援会費、同窓会費および学友会費等6年間で110,000円

奨学金・授業料免除
●授業料の免除
【免除の対象となる学生】
(1) 経済的理由により授業料の納入が困難であり、かつ、学業が優秀と認められる学生
(2) 授業料の各期ごとの納付前6ヶ月以内(新入生は入学した期分の免除を申請する場合は、入学前1年以内)において、学資負担者が死亡した場合、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合で、授業料の納入が著しく困難と認められる学生
(3) (2) に準ずる学生又はその他学長が相当と認める事由がある学生
【免除の額】
その期に納入すべき授業料の全額又は半額
●入学料の免除
入学料の納入が著しく困難な学生に対しては、本人の申請に基づき、選考のうえ、入学料の全額免除又は半額免除又は徴収猶予される制度があります。
●本学では、平成24年度新入生において、東日本大震災等による被害を受けた方で、入学料及び授業料の納入が困難であると認められる場合には、入学料及び授業料を減免します。
●奨学金
・日本学生支援機構の奨学金(国の奨学金)は、貸与奨学金で経済的理由により修学に困難のある優れた学生に対し貸与されます。
・地方公共団体・民間奨学団体は大学を通して募集してくるものと直接募集してくるものがあります。 大学を通して募集してきた奨学金については、CNSによりお知らせをしております。
・山梨県医師修学資金は将来山梨県内で医師の業務に従事する意思のある医学生の皆様に修学資金を給付し、一定期間県内の公立病院などに勤務した場合に、修学資金の返還を免除する制度です。詳細につきましては、山梨県庁医務課までお問い合わせ下さい。
●山梨大学独自の奨学金制度(特別待遇学生の授業料免除)
【特待生となる学生】
医学科は2年次〜6年次生、看護学科は2年次~4年次生の中で、学業、人物ともに優秀であると選考され、学長に推薦された学生。
【免除の額】
当該年度後期分授業料の全額 267,900円

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