1907年6月、日本で最初の歯科医学校として、私立共立歯科医学校が中原市五郎によって千代田区大手町に創立。1909年には麹町区富士見町に移転し、私立日本歯科医学校と改称。1947年、日本歯科大学と改称し、大学予科を開設されました。1951年2月に学校法人となり、翌年4月、新制日本歯科大学となりました。
基本情報
本学は、「学・技両全にして人格高尚なる歯科医師の養成」を建学の目的とし、日本で初めての歯科医学校として設立されました。平成23年に創立105周年を迎えた本学は「歯科界の源流」といわれ、日本だけでなく、世界最大の歯科大学です。そして現在、歯科医学の総合的大学として、2つの歯学部を有する唯一の歯科大学でもあります。東京と新潟の両キャンパスを合わせて、2つの大学院研究所、2つの歯学部、3つの附属病院、2つの短期大学、および博物館を所有しています。長い歴史を受け継ぎながら、今後も学・術・道を兼ね備えた歯科医師を輩出し、歯科医学の進展、歯科医療の向上、患者国民の福祉に力を入れてきます。
校舎情報
東京都千代田区富士見1-9-20
・地下鉄飯田橋駅より徒歩約6分
・地下鉄九段下駅より徒歩約8分
新潟県新潟市中央区浜浦町1-8
・新潟駅よりバス(約25分)浦町一丁目下車徒歩1分
日本歯科大学 新潟生命歯学部の詳細
生命歯学部は、一般教育系から、歯科基礎系、歯科臨床系教育へと効率的で整合性のある講義や実習を実施する6年一貫制のカリキュラム編成です。さらに、自己学習能力を養うための問題基盤型学習や、コミュニケーションの能力を高めるための授業も実施します。第4学年次には、医療系大学間の共用試験を受験。第5学年次の附属病院での臨床実習は、主として総合診療科において診療参加型の実習を行います。学生が医療チームの一員として医療行為の一部を行い、歯学生としての責任を負うことによって、態度・価値観を身につけることが目的です。このように、自立して歯科医療を担うことができる医療倫理観のある歯科医師の育成に努めています。
<准教授>44名
<講師>33名
<助教>50名
<計>149名
学費
<授業料>3,800,000円
<教育充実費>730,000円
<施設維持費>600,000円
<合計>5,730,000円
○その他費用
<育英奨学基金負担金>10,000円
<学生総合保険>8,000円
<学生会入会金>2,000円
<学生会会費>15,000円
<合計>35,000円