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岐阜大学 応用生物科学部 獣医学課程

昭和24年、岐阜の3校「岐阜師範学校」・「岐阜青年師範学校」・「岐阜農林専門学校」を統合して設立されました。当初は学芸学部(現:教育学部)と農学部のみ。その後、昭和25年、「岐阜県立大学工学部」が工学部に、昭和39年には「岐阜県立医科大学」が医学部となりました。平成16年、国立大学法人化。

基本情報

区分
国立

設立年度
1949年

【教育基本戦略】
■自主的に考え、行動し、広い視野を備えた人材を養成。
教養教育を重視。自然、社会、芸術、文学、人間に対する、深い理解と倫理観を養います。また、「基盤的能力」、「専門的能力」を育成。そして、「国際的な視野・見識」、「論理的思考」能力を育てます。更に、生涯健康教育の一貫として、運動習慣を身につけると共に、禁煙教育を徹底。
■教育の質の向上。
教員は常に教育者としての意識を持ち、学生に夢をもたせる教育を目指します。また、ファカルティ・ディベロップメント(FD)を充実。運営面では、基盤経費の確保と適切な配分を行い、教育環境を整備し、拡充します。また、よりよい組織を構築。教育の質向上によって、より意欲的な学生の獲得を目指し、キャリア教育を充実します。
■専門教育の場としての大学院を充実。
系統的な大学院カリキュラムを充実させ、社会のニーズに応える能力を身につけた人材を育成します。そして、一部博士課程ではより一層の成長と充実を求め、絶えず自己点検を実施。また、学際的な博士課程の設置を目標としています。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号

岐阜大学キャンパス
〒501-1193
岐阜県岐阜市柳戸1-1
岐阜大学・病院線(バス系統C70)
JR岐阜駅前~名鉄岐阜駅前~(忠節橋経由)~岐阜大学
(058)230-1111

岐阜大学 応用生物科学部 獣医学課程の詳細

高機能性食品の開発、安心・安全かつ環境と調和した食料の安定供給、自然生態系・人間の生活環境の修復と保全などに、強い意識を持って学ぶ人材を求めています。授業では、生物科学と生命科学の学理を究明。と同時に、関連技術を開発、その成果を生物産業に応用できる能力を育成。授業を4つの教育群「全学共通科目」、「教養基礎科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」と分類。それぞれを通じて、基礎学力と社会通念に裏付けられた応用生物科学を教育します。更に、卒業時に5つの能力を保証します。
a.大学人たるリテラシーの獲得
b.社会通念の獲得
c.農学系科学通念の獲得
d.「応用生物科学」学術スキルの獲得
e.実践力の習得

教員数
教授 14名/准教授 9名/講師 0名/助教 11名/合計 34名

学生数
【応用生物科学部の在学生数】898 名 (内 女子 509名)

国家試験合格状況
【過去5年間(平成26年〜平成30年度)における国家試験合格状況】
受験者数 152名/合格者数 141名/平均合格率 92.8%

卒業後の進路
【過去5年間(平成26年〜平成30年度)における卒業後の進路状況】
大学院進学 5名/就職 151名

学費

学納金
入学料:282,000 円
授業料(前期分): 267,900 円(年額535,800 円)
前期分の授業料は、5月に口座振替にて納入。

初年度学費
817,800円

学費総額

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
■日本学生支援機構奨学金
人物・学業ともに優れており、かつ健康であって、経済的理由により学費の支払いが著しく困難と認められる場合、本人の願い出に基づき、大学の推薦と日本学生支援機構の選考を経て貸与叉が決定します。
●奨学金の種類・貸与月額・貸与期間等
○第一種奨学金 採用決定時から最短修業年限まで(無利息)
自宅通学者:45,000円又は30,000円/自宅外通学者:51,000円又は30,000円
○第二種奨学金 3万円・5万円・8万円・10万円・12万円のうちから選択/採用決定時から最短修業年限まで(在学中は無利息、卒業後は上限年3%の利息付)月額変更可能
○入学時特別増額貸与奨学金(有利子) 10万円・20万円・30万円・40万円・50万円のうちから選択/初回交付月に増額。日本政策金融公庫の教育ローンの貸付を受けることができなかった者、又は機構が定める収入基準以下の者。
○第一種緊急奨学金 家計が急変(失職・倒産・病気等)した場合。学業成績は平均水準以上。貸与期間は採用された年度末(3月)まで。
自宅通学者:45,000円又は30,000円/自宅外通学者:51,000円又は30,000円
○第二種応急奨学金 3万円・5万円・8万円・10万円・12万円のうちから選択 家計が急変(失職・倒産・病気等)した場合。採用決定時から最短修業年限まで(在学中は無利息、卒業後は上限年3%の利息付)月額変更可能
○第二種奨学金(海外)5万円・8万円・10万円・13万円・15万円のうちから選択 海外の大学院に進学を希望する者。学位取得に必要な修業年限まで(在学中は無利息、修了後は上限年3%の利息付)月額変更可能
●奨学金の返還
規定に従って返還する必要があります。返還金は、後輩への奨学金の財源です。詳細は返還説明会にて要確認。
●奨学金年間スケジュール
4月(学部新入生)募集ガイダンス/(学部新入生 予約採用者)進学届提出締切
5月(学部2年次以上 在学採用)募集受付[学部別]/(学部新入生 在学採用)募集受付[学部別]
7月 (学部)募集採用決定
11月 返還説明会
12月 返還誓約書提出締切
1月 奨学金継続願提出締切

■地方公共団体及び民間育英団体等の奨学金
日本学生支援機構以外にも、地方公共団体及び民間育英団体等による奨学金制度があります。

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