平成17(2005)年、文部科学省より大学設立許可を受け、翌2006年に横浜薬科大学を設立。開設されたのは、薬学部(6年制:健康薬学科・漢方薬学科・臨床薬学科)です。2009年には、バス停「ドリームランド前」を、「俣野公園・横浜薬大前」に名称変更しました。その後、新しい施設を建設するなど、環境の充実を図っています。
基本情報
臨床に関わる実践的な能力を培った薬剤師の育成を第一目標として、6年一貫の薬学教育を実施する薬科大学として設立しました。今までの日本の薬学教育にはなかった漢方をはじめ、東洋の経験的医療、チーム医療の連携を図るために、医師を補助する役割を含めた医療業務全般の理解と把握、さらに「薬」以外の健康に影響する諸因子にも幅広く目を向け、これらを研究・教授します。海外の医療現場にも飛び込んで行くことができる国際的な薬剤師の育成を目指します。
21世紀医療は、”薬物治療の患者個別化”や”予防重視”の方向へとシフトしていくと予測。それと同時に、”医薬品の適正使用”と”医療ミス防止”も重要視されています。こうした時代のニーズに応えることができる薬剤師を育成していきます。
校舎情報
神奈川県横浜市戸塚区俣野町601
横浜薬科大学 薬学部の詳細