明治22年(1889)10月に日本法律学校(現・法学部)を創立。翌年東京・飯田橋の皇典講究所で開校式を行いました。明治34年(1901) 10月に高等師範科(現・文理学部)を設置。明治36年(1903) 8月に日本大学と改称しました。そして、大正9年(1920)4月、大学令による大学となり、初めて女子の入学を許可しました。
基本情報
日本大学は創立以来、常に世界的な視野と進取の精神で大学教育・研究をリードし続けてきました。多くの学部や付属施設を建設してきた日本大学は、多彩なフィールドを備えた魅力のある真の総合大学として、教育・研究活動を始め、医療、生涯学習等、社会の発展に貢献する様々な活動を展開しています。本学の教育理念・目標は「自主創造」。日本人としての主体性を認識し、世界的視野で物事を捉え、グローバリゼーションに対応しながら、それぞれが学ぶ領域や活動体験を生かし「自主創造」の気風に満ちた人材の育成です。豊かな人間性を備えた社会人を育成するために、軽視されがちな教養教育をこれまで以上に重視しています。豊かな教養は、自分とは違う専門分野の人たちと理解し合い、共に働く基盤となるからです。また、現代の社会の急激に変化に対応するには積極的な学び直しを常に継続する必要があります。そのためには豊かな教養こそがこれに対応する基盤となると考えます。日本大学では学部や専門を問わず、日大生が共通して学ぶべき教養の内容、「共通教養教育プログラム」の作成を進めています。このことが教育目標の「自主創造」を身に付ける基本となるからです。
校舎情報
東京都千代田区神田駿河台1-8-14
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 下車徒歩5分
千葉県千葉県習志野市泉町 1-2-1
千葉県習志野市新栄 2-11-1
東京都千代田区三崎町2-3-1
埼玉県さいたま市見沼区東新井541
埼玉県千代田区神田駿河台1-8-13
千葉県松戸市栄町西2-870-1
神奈川県藤沢市亀井野1866
東京都板橋区大谷口上町30-1
・池袋駅西口国際興業バス( 20分)「日大病院」下車
千葉県船橋市習志野台7-24-1
千葉県船橋市習志野台7-7-1
日本大学 薬学部 薬学科の詳細
「人類の保健、医療及び福祉に貢献する新しい薬学を創造する」という理念の下、伝統と実績を受け継ぎながら多くの優秀な人材を輩出してきました。チーム医療において重要な役割を担う薬剤師としての自覚を養い、薬学の専門知識の習得とともに、これからの薬剤師に不可欠なコミュニケーション能力を重視する実践的な知識と技術の養成に重点を置いたカリキュラムを実施しています。医療や薬学の現場を体験する「早期体験実習」をはじめ、総合大学のメリットを活かし、医学部、歯学部、松戸歯学部の各付属病院などと連携した様々な実習教育を展開しています。
学費
●入学金:400,000円
●授業料:1,400,000 円
●施設設備資金:650,000円
<その他>
●薬学部後援会費:40,000円
●日本大学校友会費(準会員):10,000円
●日本大学特待生 (給付)
学業・人物ともに優秀な2年生以上の学生で,成績上位者の中より学内推薦を行う。
(甲種)授業料1年分相当額及び図書費
(乙種)授業料1年分相当額
●薬学部奨学金第1種 (給付)
特に学業成績・人物が優秀な大学院生
上限50万円
●薬学部奨学金第2種 (給付)
学費の支弁が困難であり,学業成績・人物が優秀である学部・大学院生
30万円
●古田奨学金 (給付) ※さらに30万円を上乗せ給付。
学業成績・人物が優秀な大学院生
20万円
●ロバート・F・ケネディ奨学金 (給付) ※さらに30万円を上乗せ給付。
学業成績・人物が優秀な大学院生
20万円
●薬学部校友会奨学金 (給付)
学費の支弁が困難であり,学業成績・人物が優秀である学部・大学院生
20万円
●薬学部校友会(準会員)(給付)
奨学金 本部校友会費を納めている学生で,学費の支弁が困難であり,学業成績・人物が優秀である学部・大学院生
30万円
●薬学部校友会(桜薬会)(給付)
奨学金 学費の支弁が困難である学部・大学院生 20万円
【外国人留学生対象/大学独自の奨学金】
●薬学部奨学金第3種 (給付)
私費外国人留学生で,学費の支弁が困難であり,学業成績・人物が優秀である学部・大学院生
30万円
●授業料減免
私費外国人留学生で,学費の支弁が困難であり,学業成績・人物が優秀である学部・大学院生
授業料の20%減額