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神奈川歯科大学 歯学部 歯学科

1910年5月に東京女子歯科医学講習所が東京神田に創立されたのが始まりです。1922年には東京女子歯科医学専門学校に昇格。1934年学園規模を拡大し、日本女子歯科医学専門学校と改称し、1950年日本女子歯科厚生学校を開学し、日本で初めて歯科衛生士の養成を開始。1952年には、日本女子衛生短期大学を開学し、1964年4月、その短期大学と並んで神奈川歯科大学開設しました。

基本情報

区分
私立

設立年度
1964年

本学の教育課程では、1、2年次の早期に将来の職業をイメージするため、歯科臨床、基礎研究室、介護施設などを見学体験する歯科医療体験実習や小グループ制の問題解決型の学習を取り入れているのが特徴です。4年生前期までにはほとんどの基礎系、臨床系科目が終了し、後期には基礎と臨床を統合した講義が組まれ、基礎医学の知識と臨床医学との融合を目指した講義を行うようにしています。さらに5年生からは、実際の患者さんと接することができる臨床参加型の実習を早くから取り入れています。また、附属病院に、関連医科の診療科を設ける事で、歯科と医科とのチーム医療が実践できるように配慮しています。これからも、社会から求められている教育方針に沿って、新時代の歯科医療を担う人材の養成を目指していきます。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
本校
〒238-8580
神奈川県横須賀市稲岡町82番地
・横須賀中央駅より徒歩10分
・JR横須賀駅より徒歩18分、またはバス(5分)大滝町下車徒歩5分
046-822-9580

神奈川歯科大学 歯学部 歯学科の詳細

本学では1年次から、フレッショマンキャンプという導入教育で、目指す歯科医師のイメージを固めながら、歯科医学、教養、基礎学力をしっかりと学習します。早くから医学の実践を学ぶため、解剖学も始めます。2年次から、実習も本格化してきます。4年次は臨床科目が主体になり、病院で実習するための試験対策も実施。5年次になると、先生と実際の患者さんに接する臨床参加型の実習が始まります。人の最大の幸せ「食べる喜び」を与えられる職業である歯科医師の尊さを、実感できるような教育内容になっています。

教員数
<教授>11名
<准教授>3名
<講師>5名
<助教>4名
<助手>46名
<合計>69名

学生数
○1年次:男75名 女52名
○2年次:男68名 女44名
○3年次:男64名 女39名
○4年次:男74名 女52名
○5年次:男78名 女40名
○6年次:男85名 女39名
○合計:男441名 女211名
○総計:710名

国家試験合格状況
合格率:66.7%
卒業後の進路
歯科医師になるという目標を叶えるためには、卒業後1年以上の臨床研修を受ける必要があります。神奈川歯科大学では、隣接する附属病院と横浜にある横浜研修センターで臨床研修が行われています。

学費

学納金
<入学金>600,000円
<歯学教育充実費>3,550,000円
<授業料>3,850,000円
<施設設備費>500,000円

<合計>8,500,000円

○委託徴収金
<フレッシュマンキャンプ費>30,000円
<学生会入会金>30,000円
<学生会費>20,000円

<合計>80,000円

初年度学費
8,500,000円

学費総額
30,550,000円

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
○日本学生支援機構奨学金
○弓削朝子奨学金
○その他の奨学金

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