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鳥取大学 医学部 医学科

鳥取大学は1949年に、米子医科大学、米子医学専門学校、鳥取農林専門学校、鳥取師範学校、鳥取青年師範学校を包括して設置され、1965年に工学部、1967年には教養部を設置。1999年に、教育学部が教育地域科学部に改組され、教員養成と文系の人材養成を取り込んだ新しい構想の学部として発足し、医学部の中に保健学科が設置されました。2004年には、国立大学法人鳥取大学として生まれ変わりました。

区分
国立

設立年度
1949年(昭和24)

基本情報

鳥取大学は、広大で自然豊かなキャンパスと大学周辺の静かな環境を活用し、教育・研究・実習・診療を行っています。学部学生・大学院生等約6200名、教職員約1600名を擁し、その他に外国からの留学生・研究者も多く、国際交流も積極的に行われています。教育理念として「知と実践の融合」を掲げ人格形成、能力開発、知識の伝授、知的生産活動、文明・文化の継承と発展等に関する学問を教育・研究し、これらの知識を役立てる能力をつけるように探究しています。また、課題として、大学内部での研究開発の情報を学外にも発信し、産業界などから投資対象となるような学内環境をつくります。鳥取大学は、大学の機能として研究・教育拠点、幅広い専門的職業人の養成、地域の生涯学習機会の拠点、社会貢献機能など個性輝く大学を目指して、オンリーワンの研究開発を行い、社会に貢献し、国際的競争力を確保し、地域社会からの期待にこたえられる大学運営を目指しています。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
米子キャンパス
〒683-8504
鳥取県米子市西町36番地1
米子駅から徒歩約15分

鳥取キャンパス
〒680-8550
鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
鳥取大学前駅から徒歩3分

鳥取大学 医学部 医学科の詳細

本学では、基本的内容を重点的に履修する新しい教育プログラムを導入しており、全体の3分の2程度の時間数が費やされています。残り3分の1は、本学の教育理念に基づき、学生が自主的に選択できるゼミなど多彩なメニューが用意されています。4年次の終わりには全国共用試験を受験し、一定レベルに達していると5年次から臨床実習が始まります。臨床実習は、学生も医療スタッフの一員として加わる参加型実習をとっています。 本学では自ら課題を探究し、問題解決能力を身に付けられるような、学生主体の学習を行い、小グループに分かれて能動的学習を行う教育や、一定期間希望の研究室に配属して行う研究等も行っています。

教員数
教授:215名/准教授:184名/講師:94名/助教:260名/教諭:77名 ※学校全体の教員数

学生数
1年:110名/2年:123名/3年:124名/4年:105名/5年:107名/6年:111名/計:680名

国家試験合格状況
合格率:90.1%

卒業後の進路

学費

学納金
【入学料】282,000円(予定額)
【授業料】年額:535,800円[前期分267,900円後期分267,900円] (予定額)
【入学に必要な諸経費】医学科…118,800円

初年度学費
817,800円

学費総額
3,496,800円

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
○入学料の免除制度
次に示す特別な事由があり、 入学料の納入が著しく困難であると認められる場合は、 本人の申請に基づき
選考の上、 入学料を免除(全額又は半額) する制度があります。
① 入学前1年以内に、 学生(本人) の学資を主として負担する者(以下「学資負担者」という。) が死亡
した場合
② 入学前1年以内に、 本人又は学資負担者が風水害等の災害を受けた場合
○授業料の免除制度
次のいずれかの要件に該当し、 授業料の納入が著しく困難であると認められる場合は、 本人の申請に基づ
き選考の上、 その期の授業料を免除(全額又は半額) する制度があります。
① 経済的理由により授業料の納入が困難であり、 かつ、 学業優秀と認められる場合
② 入学前1年以内に、 学資負担者が死亡した場合
③ 入学前1年以内に、 本人又は学資負担者が風水害等の災害を受けた場合

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