1724年、大阪大学は懐徳堂として創設し、1869年に文部省直轄病院となりました。1880年に府立大阪医学校を開設し、府立大阪病院と改称。1915年、府立大阪医科大学が開設され、1931年に6番目の帝国大学となり、1949年に大阪大学となりました。

基本情報

大阪大学は、全学共通教育と名づけられた、優れた人格形成のための教養育成や、新入生の学問に向かう興味を高めるための特別科目など、特色のある教育展開を行っています。さまざまな学部を有する総合大学の利点を活かし、それぞれの教育課程のなかで、各科目に最適な能力を持った教員が、社会の要請に見合った優秀な人材を輩出すべく、学生教育にあたっています。また、履修における指導や助言を行うガイダンス室の設置、少人数など、特色を持った綿密な学習上のサービスを実現しています。さまざまな研究施設、機関を持った総合大学として高度な知識を持ち、日本の将来を担い得る研究者、人材の育成を目標としています。

校舎情報

大阪大学　薬学部 薬学科の詳細

これまでの医療の歴史の中で、さまざまな疾患が克服されてきましたが、まだまだがんや新型感染症など克服しなければならない病気がたくさんあります。そのために、薬学領域の更なる発展のため、大阪大学は高度な技術を持った研究者の育成に力を入れています。
薬学科の学生は入学後の1年半、豊中キャンパスにおいて人格形成の基礎となる教養教育を受け、その後吹田キャンパスにて薬学の基礎を学習します。4年次からは研究室に配属され、病院及び薬局での実務実習等を経験しながら、卒業研究を行います。

学費