1925年、医学博士上條秀介氏が同志を募り、1928年財団法人昭和医学専門学校を設立しました。同年に昭和医学専門学校を開校。1946年昭和医科大学を設置。1964年には薬学部を創設し薬学科を設置し、1969年には大学院薬学研究科修士課程を設置しました。1998年大学院薬学研究科を薬学専攻と医療薬学専攻に改組し、2008年には創立80周年を迎えています。

基本情報

昭和大学では、「教育」「研究」「診療」の3分野を通して社会の文化と公共の福祉に貢献しています。教育面では、知識や技能の修得だけでなく、生命の追究に必要な人間性、独創性を培うことのできる全人間的教育を実践。人の痛みのわかる優れた医療人の育成を目指しています。研究の特色は、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部による共同研究にあり、それぞれの専門分野を越えて日々切磋琢磨しながら研究を進め、数多くの生命科学に関する研究成果を発表し、国内外を問わず広く注目を集めています。診療面では、8つの附属病院が設置され、それぞれの病院の独自性、専門性を活かしながら、高度医療や地域医療など、患者さんのQOL（Quality of Life）を重視した高い品質の医療を提供しています。
昭和大学の「教育」「研究」については財団法人日本高等教育評価機構大学機関別認証評価の認定を、「診療」に関しては財団法人日本医療機能評価機構より病院機能評価認定を受け、第三者機関の厳しい審査を経て客観的に評価されています。

校舎情報

昭和大学 歯学部の詳細

昭和大学薬学部は日本で唯一の医系総合大学であり、8つの附属病院と2つのクリニックを有する利点を生かし、実務実習を充実させることによって、患者さん中心の医療に貢献し、チーム医療を促進する完成度の高い医療人を養成しています。また、問題解決型能力を身につけるために、学部1年次から始まる医、歯、保健医療学部との4学部合同で問題立脚型学習（PBL）を採用し、チームでの問題解決能力を醸成するカリキュラムを進めています。また、新たな教育カリキュラムである「薬剤師の薬学的臨床研究能力養成プログラム」を構築し、医療の進歩に対応できる人間味のある薬剤師を積極的に育成しています。

学費