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PMD医学部専門予備校:q004

高校一年生と言わず小学生から模試は受けるべきです。学校では小テストや定期テストもありますが、それぞれ狙いが違います。ここでは評定に係ることは除いてお話しします。まず小テストは、理解度を計ることと理解したことを使って問題を解けようにすることが狙いです。よく塾で「わかる」と「解ける」は違うと言いますが、この部分を指します。理解力のある生徒が得てして問題を解けないということがありますが、小テストを適切に実施することで、そういったことは少なくなります。一方で定期テストは知識の定着を目的としています。忘却曲線を持ち出すまでもなく短期記憶では一週間後には覚えたと思っていた知識はほとんど忘れてしまいます。定期テストで長期記憶となりつつある記憶をさらに強化するのが、模試や実力テストです。習った時には覚えていても入試で忘れてしまっては無意味ですから。ただしこれらのテストは、間違ったところをやり直して出来るようになって初めて目的に叶います。

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