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星薬科大学 薬学部 創薬科学科

創立者星一は、明治44年星製薬株式会社を設立し、全人教育を行うために教育部を設置しました。それは薬学関係者を集めての星薬業講習会へと発展し、「疾病で悩む人々に健康を与え、幸福と平和をもたらす人材を育成したい」という願いによって、星製薬商業学校、星薬学専門学校へと拡大し、「世界に奉仕する人材の育成」、「親切第一」を教育方針に掲げ、昭和25年、星薬科大学(薬学部)を設立しました。

基本情報

区分
私立

設立年度
1950年

星薬科大学は、全国の私立薬科大学・薬学部の中でも五指に入る伝統校です。建学の精神は創立者の「本学は世界に奉仕する人材育成の揺籃である」という思いです。「新星館」「第2新館」などの、最新鋭の教育・研究設備が整い、豊かな経験と新たな知識に富む教員によって、最大限の薫陶が用意されています。信条は、「社会のお役に立てる大学」「明るい未来を作ることに貢献しうる機関」です。東京都品川区に位置し、文教地区の緑に恵まれたキャンパスには教育・研究施設のほか、薬用植物園や体育館・テニスコート・プールなどがあり、自由で闊達な雰囲気のもとで薬学を学ぶには大変恵まれた環境となっています。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
星薬科大学キャンパス
〒142-8501
東京都品川区荏原2-4-41
JR「五反田」駅~[東急池上線](3分)~「戸越銀座」駅─徒歩8分
03-3786-1011

星薬科大学 薬学部 創薬科学科の詳細

創薬科学科では4年間で薬学領域全般に関わる幅広い知識、実験方法や実験結果の分析・解析方法を学び、大学院修士課程の2年間で研究に対する考え方、創薬科学の基盤を築き、薬学の発展に寄与するスぺシャリストを育成します。創薬に関わる基礎並びに応用研究・開発に携わる人材育成のために薬学共通の教育も実施。1・2年次においては薬学準備教育科目、薬学専門科目を学びます。3年次にはより高度な薬学研究と、創薬科学に特徴的な科目を学習。4年次では、より幅広い分野で活躍するための知識を学ぶとともに、問題解決能力や自主的な研究能力の醸成にも力を入れ、各研究室における実験・研究を行います。

教員数
教授 29名/ 準教授 23名/ 講師 24名/ 助教授 17名/ 助手 5名/ 計 98名

学生数

国家試験合格状況
90.63%(256名中232名合格)

卒業後の進路
就職部では、学生が大学生活で得た成果を社会で発揮し、充実した社会生活を送ることができるよう、各研究室の指導教授と協力し、一人ひとりの学生の適性を十分に考慮しながら、幅広い視野に立って就職活動ができるよう支援しています。これまでも製薬企業・病院・薬局等を中心に多くの優秀な人材を送り出し、その実力は社会にも高い評価を受けています。

学費

学納金
●学費
・入学金 400,000円
・授業料 1,200,000円
・施設設備費 430,000円
・学生教育研究災害障害傷害保険料 2,650円
(合計 6,922,650円)
●諸会費
・自治会入会金 8,000円

・自治会費(年額) 10,000円

・揺籃会(父母会)入会金 10,000円
・揺籃会費(父母会)(年額) 10,000円
・同窓会入会金 30,000 円
(合計 68,000円)

初年度学費

学費総額

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
【星薬科大学特待生(特別奨学生)】
第2~6学年の学部学生(創薬科学科は第2~4学年)のうち、前年度の学業並びに人物優秀な学生を、原則として学科を問わず各学年10名以内で特待生(特別奨学生)として表彰します。特待生(特別奨学生)には賞状を授与し、副賞としてその年度の授業料から25万円を減免します。
【星薬科大学奨学金】
・ 人物、学業ともに優れ、かつ健康であると認められた者
・ 経済的理由で修学が困難な者
○自宅通学者
 独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金の7割に相当する額:37,000円
○自宅外通学者
 独立行政法人日本学生支援機構第一種奨学金の7割に相当する額:44,800円
※星薬科大学奨学金と独立行政法人日本学生支援機構奨学金の併用貸与の適用はありません。

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