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旭川医科大学 医学部

旭川医科大学は昭和48年に設置。昭和51年に医学部附属病院が設置されました。平成8年には医学部看護学科が設置され、医学部のみの1学部2学科からなる医学系単科大学です。その後、平成16年に国立大学法人旭川医科大学として再スタートしました。

基本情報

区分
国立

設立年度
昭和48年(1973年)

旭川医科大学は開学以来36年、「地域医療に根ざした医療、福祉の向上」を建学の理念に掲げ、道北・道東地域における医学研究の拠点として、発展してきました。医学部医学科と看護学科を設置し、地域医療への貢献を図り、道北・道東地域における医学・看護学研究の最先端拠点として、ハイレベルな期待に応えています。また、平成20年度からは地域医療を担う医師を育てるために”地域枠”を設け、さらなる北海道の医療充実を図っています。さらに、地域間の医療格差是正を目指し、平成11年に設置された全国唯一の遠隔医療センターは、日本国内の他、国外へも拡大し合計42の医療拠点とネットワークを形成しています。地域医療への想いと最先端ICT技術が融合した施設として、医療支援の現場で積極的に活用され、今後は国際遠隔医療センターへと進化させていきます。一方、地域の方を対象にした公開講座や、各分野の専門家を派遣する派遣講座、身近な健康管理情報や「病気にならないための健康知識」をインターネットで提供する”北海道メディカルミュージアム”の実施などを推進し、地域に開かれた大学として更なる充実を図ります。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
本校
〒078-8510
北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
JR旭川駅より旭川電気軌道バス「医大病院前」行き乗車
0166-68-2214

旭川医科大学 医学部の詳細

医学部では、入学後に早期の教養教育を2学科合同で行うカリキュラムを導入しています。「共通科目」「早期体験実習」等を行うことで、地域医療に貢献できる豊かな心を持った、自立できる人間性を育成しています。基礎教育、基礎医学および臨床医学を有機的に結ぶ統合カリキュラムが展開され、さらに自学自習能力を養うチュートリアル教育が導入されています。医療者として自立するために、臨床実習では地域医療機関と協力して診療参加型臨床実習が行われています。

教員数
医学部医学科:教授 26名/准教授 23名/講師 19名/助教 65名/小計 133名

学生数
在学生数:705名

国家試験合格状況
(2020年度)受験者数:130名/合格者数:124名/合格率:95.4%

卒業後の進路

学費

学納金
授業料年額:535,800円 入学料:28,200円

初年度学費
817,800円

学費総額
3,496,800円

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
●入学料免除及び徴収猶予
次のような事情により、入学料の納付が著しく困難と認められる場合は、入学料の全額、半額又は一部を免除若しくは徴収猶予する制度があります。

・対象者
1.入学前1年以内において、本人の学資を主に負担している者が死亡した場合、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害に受けたことにより、入学料の納付が著しく困難であると認められる者
2.経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる者
3.1.に準じる場合であって、学長が相当と認める事由がある場合

●授業料免除及び徴収猶予
次のような事情により、授業料の納付が著しく困難と認められる場合は、授業料の全額又は半額を免除若しくは徴収猶予する制度があります。

・対象者
1.経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる者
2.授業料納期前6か月以内(新入学者の最初の納期について入学前1年以内)において、本人の学資を主に負担している者が死亡した場合、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害に受けたことにより、授業料の納付が著しく困難であると認められる者
3.2.に準じる場合であって、学長が相当と認める事由がある場合

●奨学金について
本学で取り扱っている奨学金は、日本学生支援機構の奨学金と民間及び地方自治体等の奨学金があります。
また、奨学金の種類により、卒業後、返還義務のある「貸与」及び返還義務のない「給与」とがあります。

旭川医科大学 医学部の合格体験談

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