1942年に学園創設。翌年4月には、静岡県清水市三保に航空科学専門学校を開校。1944年、東京都に電波科学専門学校を開校後、翌年8月には航空科学専門学校・電波科学専門学校を合併し、東海専門学校としました。同年10月に、東海専門学校を東海科学専門学校に改称。そして、1946年5月旧制大学令により東海大学認可、理工学部・経文学部・予科の設置に至りました。
基本情報
東海大学は、「人文科学と自然科学の融合による確固たる歴史観、国家観、世界観を把握せしめる」という教育理念のもと、幅広い視野を持って人生の基盤となる思想を培うことの重要性を学生たちに伝えてきました。文系に偏らず、文理融合型の学びを重視することで総合的・複眼的思考力、柔軟な発想力を身につけることのできる教育を目指しています。「チャレンジセンター」を設け、学部・学科の枠を越えて集まった学生たちが、プロジェクト活動を実施。その活動を進めていく過程で、多様な仲間と集い、意見をぶつけ合うことで、既成の概念にとらわれず、新しいことにチャレンジする人材の育成を続けています。研究面においては、幅広い分野で先端的な研究が行われ、それらの分野がコラボレートした学際的なアプローチで、世界に情報発信し得る有用な研究活動を活発に展開しています。国際交流活動では、学術面から文化、スポーツを通し、国際交流を行うとともに、海外への派遣留学や外国人留学生の受け入れを行っています。旧ソ連邦や東欧諸国との交流、タイ王国での大学設立支援等の活動は、その独自性に対して国際社会からも高い評価を得ています。
校舎情報
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
・京急鶴見駅下車徒歩7分
熊本県熊本市渡鹿9-1-1
バス「東海第二高校前」下車 徒歩1分、「保田窪」下車 徒歩7分
静岡県静岡市清水区折戸3-20-1
静岡県沼津市西野317
神奈川県平塚市北金目四丁目1番1号
JR「平塚」駅からバス(約30分)、「東海大学正門前」下車
東京都港区高輪2-3-23
地下鉄「泉岳寺」駅から徒歩約10分、「白金高輪」駅から徒歩約8分
北海道旭川市神居町忠和224
東京都渋谷区富ヶ谷2-28-4
北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学 医学部 医学科の詳細
ハーバード大学医学部のカリキュラムを基に作成された独自のCOSカリキュラムやクリニカルクラークシップを導入しています。海外留学のチャンスを拡大しており、編入学制度も充実しているため、欧米大学の医学部にもひけをとらない先進的な教育環境が整っているのも魅力です。また、東海大学医学部が行ってきた5つの学系体制は、日本の医学教育の変革に大きな影響をもたらしています。知識、技能、あたたかい心の備わった「良医」の育成を目指します。
他の学部との共同研究により、幅広い知識を吸収できるという、総合大学ならではの利点も特徴の一つです。
<教授>○男124/○女13
<准教授>○男90/○女17
<講師>○男129/○女37
<助教>○男185/○女85
[総計]680
学費
【授業料】2,148,000円×6年
【その他】
○1年~3年:4,632,000円×3
○4年~6年:4,043,000円×3
【諸会費】
○1年:59,200円
○2年~4年:41,000×3
○5、6年:35,000円
○【松前重義記念基金】自己研鑚奨学金
○【松前重義記念基金】建学記念奨学金(建学記念論文)
○大学院奨学金
○勤労奨学金
○応急奨学金
○東海大学後援会(校友会)奨学金
○医学部奨学金
○医学部奨学金<ひまわり>
○東海大学医学部特別貸与奨学金
○佐藤兼蔵貸与奨学金
○望星奨学金
○東海大学・ANA航空操縦士養成貸与奨学金
【大学が指定する者に与える奨学金】
○キャンパス間留学奨学金
○国際交流奨学金
○留学生特別奨学金
○【松前重義記念基金】松前重義留学生奨学金
○航空操縦学留学奨学金
※東海大学奨学金には上記のほかに、留学生奨学金、松前重義記念基金河上益夫・内田荘祐奨学金、佐藤兼蔵研究研修奨学金などがあります。
※種別に記されている給付は「返還の必要なし」を、貸与は「返還の必要あり」を意味します。