学校法人藤田学園は、創設者総長藤田啓介医学博士の「人生究極の事業とは教育である」という信念のもと、「良き医療人の育成」のための医療系総合学園を目標に、1964年（昭和39年）9月、学校法人藤田学園を設立。その後、1968年に名古屋保健衛生大学（現藤田保健衛生大学）を開学しました。

基本情報

本学は、自身がもつ創造力で新しい時代を切り拓いていく力となり得るという考え方を示した言葉、「獨創一理」が教育理念です。その真理に触れたとき、既成概念にとらわれない自由な発想と大きな可能性を与えてくれることでしょう。多くの難問を抱えながらも、一つ一つに真摯に取り組み解決を見出す医療人を目指すなら、生命科学本来のアカデミズムがある本学は、最適の場です。常に社会や次代の要望に応える人材教育を、本学は末永く取り組んでいきます。

校舎情報

藤田保健衛生大学 医学部 医学科の詳細

医学部では、各学年ごとに充実したカリキュラムが系統的に組まれています。14階建ての生涯教育研修センター1号館では、全国に先駆けてスキルスラボを設置。シミュレーション機器による医療の実技訓練が積極的に実施されています。さらに、医学生一人ひとりに対して指導教員を配置することで、勉学や学生生活全般について学生のサポートを積極的に行っています。学年集会や教員との懇談会を実施し、学生の要望を聴くなど、医学生を大切にする良き伝統的気風が存在します。教員スタッフが学生に対して大変親身で教育熱心な本学では、医学の専門的知識・技術の修得とともに医師として求められる態度や考え方の育成を目指しています。

学費