1892年毛呂病院が創立されます。1952年には毛呂病院は社会福祉法人に移行し、1971年に社会福祉法人毛呂病院を母体として、埼玉医科大学設置認可を申請。そして翌年、埼玉医科大学が開学し、医学部が設置されました。
基本情報
埼玉医科大学は地域医療を担う第一線病院が原点です。患者さん中心の医療を実践できる「埼玉医科大学の期待する医療人像」に描かれた「すぐれた医療人」の育成を教育目標としています。現在の医療現場には、福祉社会の実現に寄与できる、人類愛に燃え、豊かな人間性と幅広い知性を持つ医療人が必要です。また、高齢時代の進展に伴う疾病構造、医療ニーズの変化により、従来の施設医療から在宅医療・在宅福祉へ積極的に参加する医療への期待が高まっています。そのためには、人間に対する深い愛情と人間の生命の尊厳に対し畏敬の念を持ち、医療に対する社会的ニーズに的確に応えうる行動する人材の養成が不可欠だと、本学は考えています。
校舎情報
埼玉県川越市鴨田辻道町1981
埼玉県入間郡毛呂山町川角981
毛呂山キャンパスよりバス
埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
毛呂駅より徒歩約3分
埼玉県日高市山根1397-1
埼玉医科大学 医学部 医学科の詳細
埼玉医科大学医学部は、「医学部の期待する医師像」に描かれた「すぐれた臨床医」となって、患者さん中心の医療を実践し、社会に貢献する医療人育成を目指します。そのため本学では、教育カリキュラムの改善、教育環境の整備、教職員の資質の向上に務めています。6年一貫統合カリキュラムを中心としたカリキュラム改革を実施。2003年には本学の医学教育を統括し、効果的な医学教育を実践するため、医学教育センターを設立しました。今後も、わが国の保健・医療・福祉の分野で活躍する医療人の育成をしていきます。
【准教授】124名
【講師】117名
【助教】427名
【助手】35名
【合計】1,299名
学費
【授業料(年額)】2,500,000円
【実験実習費(年額)】500,000円
【施設設備費(年額)】1,500,000円
【医学教育充実特別学納金】5,000,000円
【合計】10,500,000円
○毛呂山会育英会制度(貸与)
○埼玉県地域枠医学生奨学金
○埼玉医科大学医学部地域医療奨学金
○特待生制度(学費減免)