1925年に医学博士上條秀介が、医学専門学校設立の必要を提唱し石井吉五郎らと同志を募ったのが本学の始まりでした。1928年に財団法人昭和医学専門学校設立し、昭和医学専門学校開校。1939年には、無医村診療活動を始めました。そして、1946年、昭和医科大学設置し、予科3年医学部4年の7年制大学に昇格しました。

基本情報

本学では自己点検・自己評価活動を積極的に推進し、教育、研究、診療いずれの分野でも最高水準を維持しています。知識や技能の修得だけでなく、生命の追究に必要な人間性、独創性を培うことのできる全人間的教育を実践しています。また、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部による共同研究も本学研究の特色にあります。各種学会などにおいても、本学から数多くの優れた研究発表があり、国内外を問わず広く注目を集めています。さらに、診療分野では、患者さんのQOLを重視した最高水準の医療を展開。医療の安全性を確立するためのリスクマネージメントをいち早く取り入れたこともそのひとつです。それらのさらなる発展と充実を目指して第三者評価を導入し、厳しい審査を経て客観的に評価されています。

校舎情報

昭和大学 歯学部の詳細

本学部では6年間を通して、積極的に「社会の中で学ぶ」機会を取り入れています。医学部、薬学部、保健医療学部の教員や施設も活用した問題発見・解決型の講義や実習を取り入れ、人中心、患者中心の流れを作りました。これが、現場を体験して問題意識を持つことで知識や技能の修得に努め、さらに体験しながら順次専門性を高めていくという｢スパイラル方式｣です。6年生の選択実習では、国内外の研修を含めて幅広い選択が可能になるなど、革新的なカリキュラムは、医系総合大学ならではの特徴といえるでしょう。

学費