高崎健康福祉大学は、昭和11年に設立された須藤和洋裁女学校からはじまり、昭和41年には群馬女子短期大学が設立。平成13年には、「人類の健康と福祉に貢献する」を理念として高崎健康福祉大学を設立し、これにともない短期大学を高崎健康福祉大学短期大学部に改称。平成18年に薬学部薬学科(6年制)・看護学部看護学科を新たに開設しました。
基本情報
本学は、健康・医療・福祉の分野のスペシャリストとして社会に広く貢献できる人材の養成に努めています。本学の学生教育の根幹は「自利利他」の精神にあり、人々の喜びや悲しみをともにして、人の喜びを自分の喜びとして、それをエネルギーに人々を支えることができる人材の育成を目標としています。
本学の学生は講義や演習、学内実習および学外の現場実習などで役割と責任を自覚し、6年次の卒業研究では自らが進む専門職の課題や問題解決能力を修得します。就職指導は1年次の教養ゼミ、2年次からはじまる就職関連講座で基礎学力と職業意識の向上を目指し、就職情報は携帯電話や自宅のパソコンからも取得できる「就職支援サイト」を構築。皆さんの期待に十分応えられる進路指導体制を行っています。また、立体教育と呼ばれる学習システムを実現し、在学中の『実践教育』から卒業後までの『継続教育』までを一貫したものとして、実践的な学習成果を積み上げていくことができる体制を整えています。さらに、スペシャリストとして自立できるように、卒業後のフォローアップも万全です。
校舎情報
群馬県高崎市中大類町37-1
岐阜大学 医学部 医学科の詳細
薬学の講義で学習した課題は、実習を行い考察することにより実践可能な知識として身に付きます。実習は必修科目で2年次から実施され、基礎化学実習では、心構えやすべての実習の基礎となる知識・技術を修得します。実務能力や知識だけでなく、現場で求められる問題解決能力を5・6年次の卒業実習を通して養います。卒業実習では、希望に添った研究グループで研究テーマに対する新しい成果を卒業論文として提出します。
コミュニケーション能力は5年次に行う臨床現場での実習で修得します。実務実習を受けるためには、共用試験に合格しなければなりませんが、学内の模擬薬局やコンピューターシステムを使って十分な訓練の後に試験に臨みます。
学費
【授業料】半期:600,000円、年額:1,200,000円
【実験実習費】半期:150,000円、年額:300,000円
【施設設備費】半期:200,000円、年額:400,000円
【後援会入会金】5,000円
【後援会会費】半期:10,000円、年額:20,000円
【保険料】6,840円
【推薦入試】
・特待生推薦入試を受験し、合格した者については、以下のとおり授業料を免除します。
A特待・・・1年次の授業料全額を免除します。
B特待・・・1年次の授業料2分の1を免除します。
【一般入試】
A日程
・一般入試A日程において、優秀な成績を修めた者のなかから、選考の上、特待生を決定します。
・特待生については以下の通り授業料を免除します。
SS特待・・・卒業までの授業料全額を免除します。
S特待・・・卒業までの授業料2分の1を免除します。
A特待・・・1年次の授業料全額を免除します。
B特待・・・1年次の授業料2分の1を免除します。
・ただし、SS特待、S特待の2年次以降の継続については、学業成績における基準があります。
○学園奨学金
学業成績、人間性ともに優れ、さらに家庭その他の事情により学費の援助を
必要とする学生に対して、年額授業料の30%を給付する制度です。
返還の必要はありません。
○学生支援奨学金
人間性に優れ、健康で学業成績などが一定の基準を満たす学生に対し、在学期間中に月額30,000円(自宅生)または35,000円(自宅外生)を貸与する制度です。貸与された奨学金は卒業後10年以内に返還することになります。無利息貸与です。