旧香川大学は、昭和24年の国立学校設置法により、香川師範学校・香川青年師範学校を母体とした学芸学部及び高松経済専門学校を母体とした経済学部の2学部をもって発足しました。昭和30年には香川県立農科大学を国に移管し、農学部を設置。平成15年には、旧香川医科大学と統合し、新しい香川大学としてスタート。現在は 教育学部、法学部、経済学部、医学部、工学部、農学部の6学部を擁した総合大学です。

基本情報

香川大学は、6学部13学科、8研究科を擁した総合大学です。「知」が価値を持つ時代…21世紀にふさわしい大学、そして、個性と競争力を向上させるために「地域に根差した学生中心の大学」を目指しています。幅広い基礎力とハイレベルな専門知識に支えられた課題探求能力を備え、国際的に活動できる人材の育成と、地域のニーズに応えながら、文化、産業、医療、生涯学習などの振興に貢献することを目標としています。また本学には、学生の学習サポートとしてアドバイザー制度を導入し、教員をアドバイザーとして配置しています。1年次から、10～30人程度の学生に対して担当のアドバイザーが決まっており、学生からの学習・生活上の相談に応じています。

校舎情報

香川大学 医学部 医学科の詳細

香川大学医学部では、学部全体の共同研究を活発に行い、幾つかの学際的領域で先端的応用研究を展開し、注目すべき成果を上げています。医学部の教育では、時代の要請に応える医療人を育成するために、人間尊重の精神・教養・倫理感の涵養と、全人的・包括的医療を重視しています。この教育方針は、21世紀COE(教育版)に採択され、全国からも高い評価を得ています。本学では、医療情報の国際化と共に医療人の国際交流という大きな目標を掲げ、世界各国の大学との国際交流を積極的に進めています。若々しく活力に満ち溢れ、自由な校風のもとで、自ら医学、医療の発展を担おうという意欲に満ちた人材を育てます。

学費