1881年ドイツ文化を取り入れ、日本文教の興隆を図る目的で獨逸学協会を設立。1947年に獨逸学協会の名称を財団法人「獨協学園」へ変更し、校名を「獨協中学校」に改称。翌年には新制の獨協中学校・獨協高等学校発足。そして、1973年に獨協医科大学を栃木県壬生町に開学しました。
基本情報
獨協医科大学は、日光や那須などの国立公園に囲まれた、勉学にもっとも適した大学です。創立127年の歴史を有する学校法人獨協学園に属しているため、1167ベッドを有する大学病院、723ベッドの越谷病院、そして199ベッドの日光医療センターという全国的にも最大規模の環境が整っています。海外との交流にも力を入れており、学生時代に海外研修を経験する事が可能で、卒業後も多くの医師が海外に留学しています。また逆に海外からの研究者も積極的に受け入れています。教育面では、学年を通じた倫理教育などの教養科目を重視した内容を展開。患者さまを思いやるやさしさが何よりも大切という心を育てることで、豊かな人間性を備えた医療人の育成に繋げています。
校舎情報
栃木県下都賀郡壬生町北小林880
・近鉄京都線興戸駅2階出口より正門まで徒歩約10分
獨協医科大学 医学部の詳細
本学部は日々進化を続けている医療に対応するべく、時代の流れに順応した教育を展開しています。患者の目線で考えられる医師が求められているなか、医学教育のグローバルスタンダードを目指し、良医を育成するため、2002年にカリキュラムを大きく変更しました。いち早く診療参加型臨床実習や客観的臨床能力試験を取り入れ、知識伝授型教育から参加型学習へ変化を遂げてきたのです。日本国内の医科大学・医学部に共通する「医学教育モデル・コア・カリキュラム」に沿って、本学の特長である6年一貫クサビ型カリキュラムのメリットはそのままに、新カリキュラムで学習をサポートしていきます。
【准教授】男109/女15
【講師】男144/女34
【助教】男416/女170
【合計】1,012
【第1学年】男80/女43
【第2学年】男79/女46
【第3学年】男80/女45
【第4学年】男62/女48
【第5学年】男90/女41
【第6学年】男72/女46
【合計】男463/女269
学費
【授業料】3,500,000円
【教育充実費】5,100,000円
【合計】9,600,000円
○獨協医科大学医学生教育ローン利子補給奨学金(給付)
○関育英奨学金(貸与)
○獨協医科大学桜杏会互助事業修学金(貸与)
○日本学生支援機構奨学金(貸与)
○各自治体医師修学資金