国際医療福祉大学は、1995年に保健学部をもって開設しました。1997年には医療福祉学部が設置され、2005年には薬学部(4年制)、リハビリテーション学部を設置。2006年に薬学部が6年制となり、小田原保健医療学部も開設。現在は4キャンパス6学部15学科を擁する医療福祉の総合大学となりました。
基本情報
国際医療福祉大学は、各界の第一人者を教育スタッフに招き、優れたカリキュラム作成と先進の教育ツールを使用して教育に当たっています。また、臨床実習を重視し、先端設備をもつ教育関連施設の充実に取り組んできました。その結果、大学附属病院をはじめ多くの福祉施設を擁し、さらに全国に約600もの関連実習施設を整備し、これらの施設と連携した教育・研究体制を整えています。
本学の特長のひとつは、4つの附属病院を擁していること。それぞれの病院は特色のある地域中核病院として貢献するとともに、臨床経験豊富な教育スタッフの充実と、きめ細かなカリキュラムに従い慈恵の心をもったスタッフを養成すべく、学生の教育に活用されています。さらに、各診療科の縦割りを廃止し、横断的に連携し合う「チーム医療」を確立することが、学生にとって、コミュニケーション技術や他の専門職との共同作業の技術・知識を学習する絶好の教育機会になっています。 こうした恵まれた教育環境の中で、短期間で高度なスキルと知識を修得し、国家試験では高い合格率を上げることで就職率も高く、多くの施設からの期待に応えています。
校舎情報
福岡県大川市榎津137の1
福岡県福岡市中央区長浜1-3-1
木県大田原市北金丸2600-1
神奈川県小田原市城山1-2-25
国際医療福祉大学 薬学部 薬学科の詳細
本学のカリキュラムは、基礎から専門領域に至る講義に加え、多くの実習・演習から構成されています。これらのカリキュラムを通じて、医療の現場で求められる知識・技術・態度を持ち合わせた薬剤師の育成を目指しています。まず、化学、生物、物理、語学などの基礎的な科目を学習し、基礎を築きます。その後、応用的な知識を身に付け医療薬学へと進み、共用試験により4年次までに身に付けた知識を確認した後、実務実習に臨みます。実務実習に関しては、薬学棟の3階全フロアを占める最新の実習施設で行う事前実務実習が充実していることが特徴です。また、卒業後の多彩な進路選択に対応できる科目も用意しています。。
准教授:5名
講師:8名
助教:6名
助手:2名
合計:38名
・調剤薬局等
・病院
・大学院
・製薬企業等
・地方公務員
・その他
学費
【授業料】1,100,000円
【実験実習費】200,000円< br>
【施設設備費】250,000円
薬剤師をめざす方々を経済的な面から全面的にサポートすることを目的とし、特待生特別選抜入試を実施します。
この入試では、成績上位合格者を対象に特待生S(6年間の授業料を100%減免)および 特待生A(6年間の授業料を50%減免)を選抜します。
●特待生特別選抜入試のPOINT
①特待生Sは6年間の授業料を100%減免
②特待生Aは6年間の授業料を50%減免
③ 12月に合格がきまる
④ 他大学との併願も可能
⑤ AO入試Ⅰ期、高校推薦入試などの既入学手続者のチャレンジ受験も可能
⑥ 特待生Sと特待生Aとは別に一般合格者として合格のチャンスあり【特待生制度2:一般入試前期・センター試験利用入試Ⅰ期】
一般入試前期・センター試験利用入試Ⅰ期では、成績上位合格者を対象に特待生B(6年間の授業料を30%減免)を選抜します。
●一般入試前期・センター試験利用入試Ⅰ期のPOINT
① 特待生Bは6年間の授業料を30%減免
② 特待生特別選抜入試一般合格者のチャレンジ受験も可能
③ 一般入試前期・センター試験利用入試Ⅰ期は入学検定料の割引制度あり
④ 他大学との併願も可能
⑤ 一般入試前期は地方試験場での受験が可能
⑥ センター試験利用入試Ⅰ期はセンター試験受験後の出願が可能