1870年、 岡山藩医学館として創立。その後医学所、医学教場、岡山県医学校など、数度の改称・改組が行われ、1922年に岡山医科大学に改称されました。そして、1949年に岡山大学を創立。2004年に国立大学法人岡山大学へ移行しました。

基本情報

岡山大学は、国内有数の国立総合大学として学部の枠を超え、高度な研究と充実した教育に力を入れ、質の高い人材を輩出することにより、人類社会の発展に貢献しています。また、自然と人類の共存・共生に関わる、現代社会を取り巻く諸問題に対し、新たな発想による解決に当たっています。教育においては、学生が主体的に学習・研究に参加することを推進し、また、教員と学生との密接なコミュニケーションを通じ、豊かな人間性の涵養を図ります。国内はもとより、国際社会においても指導者的立場で活躍できる人材を育成することを目標に掲げています。

校舎情報

岡山大学 薬学部 薬学科の詳細

薬学は基盤となる基礎科学である化学、生物学、物理学をはじめ、幅広い領域を研究・学習する分野です。なかでも、社会から必要とされる創薬の研究者や高い倫理観を持った薬剤師等を輩出するため、5･6年次は実務実習にも力を入れています。卒業後、医療関係、教育分野、産業界、行政分野などのさまざまな方面の第一線で活躍できるよう、高度な知識と最先端の技術が身につくよう配慮されたカリキュラムを行っています。

学費