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神戸薬科大学 薬学部 薬学科

神戸薬科大学は、1930年に神戸女子薬学校設立されたのが始まりです。武庫郡魚崎町の旧魚崎小学校を仮校舎として開校しました。1932年に、専門学校令による「神戸女子薬学専門学校」の設立が認可され、1935年に本校舎(本館・実験室一棟、寄宿舎北寮)竣工、現在地へと移転し、1949年に、神戸女子薬科大学の設置が認可されました。

基本情報

区分
私立

設立年度
1949年

神戸薬科大学は、高齢化社会を迎え、健康への関心も高まっており、薬剤師への期待も益々大きくなっている社会的ニーズを背景に、平成18年に従来の4年制から6年制薬学部に移行しました。創立以来、社会に貢献できる人材育成を目標に、これまで数多くの優れた薬剤師、研究者、専門職能人を社会に輩出しています。
「創学の精神」「大学の理念」を基盤に、高度な薬学の知識と技能を修得しながら、医療人としての人間性教育や問題発見・解決能力の陶冶につとめ、これからの社会で十分に力を発揮し、活躍できる実践力を身につけた薬剤師、薬のスペシャリストを育てていきます。

校舎情報

キャンパス名
住所
アクセス
電話番号
本校
〒658-8558
兵庫県神戸市東灘区本山北町4丁目19番1号
・摂津本山駅、岡本駅から徒歩約15分
・甲南山手駅から徒歩約13分
・深江駅から徒歩約20分
078-453-0031

神戸薬科大学 薬学部 薬学科の詳細

本学部では、全学年を通して、あらゆる場面において演習や実習を数多く盛り込んだ教育を行っています。1、2年次では薬学の基礎知識を十分に学び、6年間で学ぶ土台作りを行います。3年次では主に薬学の基礎となる知識の応用、4年次では医療薬学系科目を中心に学習します。5年次になると、実際に病院や薬局で業務を体験しながら薬剤師としての資質を養い、あわせて英語の文献講読も行います。更に、4~6年次の間には複数学年同時開講の選択科目を設定し、高学年においてより高度な専門知識の修得を目指します。

教員数
<教授>34名
<准教授>15名
<講師>24名
<助教>12
<助手>3名
<合計>88名

学生数
<6年次>男90名/女184名
<5年次>男67名/女181名
<4年次>男92名/女203名
<3年次>男70名/女187名
<2年次>男82名/女232名
<1年次>男101名/女187名
<計>男502/女1174
<合計>1676名
国家試験合格状況
合格率 91.08%

卒業後の進路
最近の医薬分業の進展に伴い、従来の病院薬剤師に加え、保険調剤薬局やドラッグストアに勤務する薬剤師が急増してきています。これら医療の現場では、薬剤師の業務も多岐にわたり、その質が問われるようになってきています。一方、新しい職域であるCRO(医薬品開発業務受託機関)やSMO(臨床試験マネージメント機関)にも進出しつつあります。
また、就職以外にも大学院への進学や、病院・保険調剤薬局に就職する前に大学附属病院で研修生として、実務を主とし、高度医療に対応した教育を受ける道もあります。
本学の卒業生は、卒業後も日々自己研鑽に努力を重ね、地域医療に大きく貢献しています。また企業においては、MR・生産技術、臨床開発の各分野で薬学の知識を発揮し、全国各地で活躍しています。

学費

学納金
<入学金>400,000円
<授業料>1,800,000円
<合計>2,200,000円
初年度学費
2,200,000円

学費総額
11,200,000円

寄付金・学債

奨学金・授業料免除
■学内奨学金制度
・神戸薬科大学奨学生制度
・神戸薬科大学桔梗育友会奨学生制度
・神戸薬科大学同窓子弟奨学生制度
・神戸薬科大学大学院奨学生制度
■日本学生支援機構奨学金制度
・日本学生支援機構第一種
・日本学生支援機構第二種
■その他の奨学金制度
・三木記念会
・河内奨学財団
・木下記念事業団
・村尾育英会
・山口県ひとづくり財団
・交通遺児育英会
・あしなが育英会

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