1904年、白阪栄彦外21名の発起により、実地有用の女子を教育する趣旨のもと私立岡山実科女学校を創設したのが始まり。何度かの改称を繰り返し、1942年岡山県就実高等女学校に校名変更。1947年には岡山県就実中学校設置、翌年岡山県就実高等学校設置。1953年に岡山就実短期大学を開学、そして1979年、就実女子大学を開学しました。
基本情報
本学は、社会のあらゆるニーズに対応するために様々な変化を遂げてきました。平成23年4月には、人文科学部に所属していた初等教育学科と新設の教育心理学科の2学科から教育学部を開設。両学科の連携によって、教育や研究の効果を最大限に高めることを目標としています。薬学部は6年制になって最初の学生が平成24年春に卒業します。6年制の薬学部では極めて高度な知識を有する人材を育成します。卒業後は医師や歯科医師と同等の地位のもとで医療人として大いに活躍することが期待されます。その他にも、「表現」に力点を置いた表現文化学科、実践的英語力のアップ及び異文化理解を目指した実践英語学科、歴史部門のほとんどを網羅する総合歴史学科から構成される人文科学部を擁し、今後もさらなる飛躍を目指します。
校舎情報
岡山県岡山市中区西川原1-6-1
就実大学 薬学部 薬学科の詳細
本学部では、個々の学習状況や進路希望を把握しながら、無理なく環境に適応していけるように、学生5名程度に担任1名を置く少人数クラスを編成しています。単に知識や技術に優れているだけでなく、患者さんや医療従事者とのスムーズなコミュニケーションという面を重視し、1年次から対話演習を実施します。また、実習や演習には問題志向型の学習法であるPBLを取り入れ、問題点を自ら発見し、解決していく力を養成します。4年次までに基礎・応用力ともにしっかりと身に付け、5・6年次ではアドバンスト科目を選択。自分が興味をもった領域をさらに高度なレベルまで追求することができます。
<准教授>20名
<講師>6名
<助教>8名
<助手>9名
<合計>43名
学費
<授業料>1,500,000円
<教育充実費>430,000円
<合計>2,330,000円
・就実大学大学院・就実大学・就実短期大学奨学金制度
・経済修学支援奨学金
・就実顕彰スカラシップ
・学術・文化・スポーツ奨励金
・海外留学支援奨学金
・就実の木(みのなるき)奨学金
■日本学生支援機構